この記事はこんな方におすすめ♡
▶︎待ちに待ったディズニーが雪予報!晴れの日に延期すべきか迷ってる方
▶︎子連れで雪のディズニー、持ち物や服装に迷っている方
大雪ディズニーを親子で体験した私が
・雪の日だからこそ楽しめるディズニー
・こんなものがあると雪でも安心アイテム♪
をご紹介します!
1月の頭に東京ディズニーリゾートに2日間行って行きました!
1日目は大雪、2日目は晴れ。
予報では「雪がちらつくかも」程度でしたが、都心では珍しいまさかの10cm以上の積雪。
午後は雨予定でしたが、夜までしっかり雪でした。
冬場のディズニーはただでさえ極寒なので、しっかり準備して雪の日ならではのディズニーを楽しみましょう!
雪の日だからこそ楽しめるディズニー
ただでさえ子連れディズニーは荷物が多かったり、1日中歩き回るのは大変!
そんな中、雪予報になってしまうと延期するか迷われる方もいるのではないでしょうか?
雪の日のディズニーに行くメリット・デメリット
雪の日のディズニーのメリット
・雪が物語の世界観をさらに魅力的にしてくれる
・雪の日ならではのキャストさんの遊び心が見られる
・雨より動きやすいのでストレスが少ない
雪景色のディズニーはどこを見てもとっても幻想的。
中でもわたしの一押しは「美女と野獣のお城」です!
美女と野獣は物語の中で雪のシーンがあり、まさにその世界観にぴったりでまるでお話の中に入り込んだ気分になりました。
また、パーク内のいろいろなところにキャストさんが作ってくれたと見られるミッキー型の雪だるまが♡!
お子さんが作っているところも何度か見かけて微笑ましかったです♪
雪は雨より濡れ具合が気にならないので、快適!ではありませんが、少し払えばそこまで濡れないのも良かったです。
雪の日にディズニーに行くデメリット
・当たり前ですが、しっかり防寒しないと寒い
・滑りやすいので、転倒しやすい
・積もってくるとベビーカーが押しにくいかも?
・外のアトラクション&パレードは中止の可能性大
小さなお子様連れだと外の絶叫系のアトラクションが中止になっても影響ないかと思いますが、パレードも中止になってしまう可能性があるのでそこは覚悟してくださいね!
私が行った時は雪は午後からだったので、見たかったパレードは午前中のうちになんとか見ることができました!
真冬・大雪のディズニーであってよかったアイテムランキング
1位 スノーブーツ
雨の日も靴がびちょびちょになりますが、雪でももちろんなります。
真冬で靴びちょびちょは大人も子供もかなり不快ですし、一気に体が冷えてしまいます。
しかもディズニーならではのあのつるっとした凹凸が少ない道…。
普段は世界観が出て素敵なのですが、雪との相性が最悪で結構すべります!
足元が不快だったり不安定だと、一気にテンションが下がってしまいますよね…。
そこで大活躍したのがスノーブーツ!
実はディズニーの前に親戚の家に雪遊びしに行っていたため、たまたま車にスノーブーツが乗っていたんです!
水たまりに入らずとも、雪が積もってくると歩いているだけでどんどん靴が濡れていってしまうので、パーク内で長靴を買っているお子さんも見かけましたが、長靴って結構滑るんですよね。
それに引き換え、スノーブーツは防水性、保温性に優れ、滑りにくいのでとっても快適でした!
今はスタンバイパスやエントリーパスでアトラクションやショーに行ける時間が決まっているので、今までは必死に何かに並んでいた時間も、パスがない時間は割り切ってプラプラするしかない&2DAYという心の余裕があったので、躊躇なく車に履き替えに行くことができました。
2位 大人は折りたたみ傘・子供はレインポンチョ
うちは雨のディズニーも大人は折り畳み傘・子供はレインポンチョなことが多いです。
大人もレインポンチョにしたことがあるのですが、リュックを背負ったままアトラクションの度に脱ぎ着するのは大変だし、周りの音が聞こえづらかったり、顔が濡れるなどプチストレスがあるんですよね。
その点傘は手は塞がるけど開閉だけでいいので私には楽でした!
ただ、今回は雪だったのでコートについた雪を払うだけで良かったのですが、雨の場合濡れてしまうと冬場はかなり寒くなってしまうと思うので、レインポンチョも併用した方がいいかもしれません。
その時もレインコートではなく、ポンチョタイプをリュックの上からかぶるのがおすすめです!
子供も傘をさしてしまうと姉妹でお互い目を突きそうで怖いし、家族全員傘はやっぱり動きづらい。
子供も着脱しやすいポンチョタイプを親が脱ぎ着させるのが1番安全でスマートです♪
そして全員分の雨具が入る袋があると、とっても便利!
アトラクションに入る時にいちいち各々のケースなどに雨具を入れるより、傘もレインポンチョもまとめてばんばん入れられる袋があると管理がしやすくて楽ちんです。
以前はビニール製のトートバッグに入れていたのですが、今回エコバッグ「シュパット」がとてもいい仕事をしてくれました!
ガバッと広がるので嵩張るポンチョも入れやすくて広げればみんなが放り込んでくれるし、使わない時はその名の通り「シュパット」数秒で畳むことができます☆
エコバッグ時代が来てから愛用しているのですが、ディズニーの雨具入れにも重宝しました。
防水性は謳っていませんが、雨具を入れても特に気にならなかったのもGoodポイントでした!
3位 プライオリティーシーティング
悪天候時の屋内レストランは四六時中行列ができています。
雪が積もってしまって危険だからなのか?理由はわかりませんが、外のパラソルタイプの席はどんどん閉じられていっていました。
そのため雪の中外で食べている方もいましたし、屋内レストランはどこも人が溢れかえっていました。
冬場はお昼か夜のどちらかでもプライオリティーシーティングで確実に屋内で暖を取りながらゆっくり食事ができる時間があると、大人も子供もしっかり休めてその後も楽しく回ることができますよ!
ただプライオリティーシーティングは激戦なので、予約可能な1ヶ月前に予約しておくのがベストです。
予約時間の1時間前まで無料でキャンセル可能なので、仮に当日のスタンバイパスやショーなどの都合で行けなくなっても大丈夫!
(現時点での情報です)
1回でもしっかり食事と休憩の時間が取れるのが事前にわかっていると安心材料にもなりますよ♪
また、プライオリティーシーティングが取れなかったとしても、ピーク時間より1時間程入店時間をずらすだけで待ち時間が少なかったりするので、お腹が空いてなくても早め早めに入店してしまうことをお勧めします!
※コロナ禍でアトラクションに並びながらの飲食が禁止になっていました。
コロナ前はお菓子やポップコーンで小腹を満たせましたが、悪天候では食べ歩きも厳しいので、きちんと食事が取れる時間があった方がいいかと思います。
4位以下
4位 ウエストポーチ・ショルダーポーチ
これは天候に関係なく、リュックとは別にウエストポーチやショルダーポーチのような貴重品が入る大きさのものを用意しておくと便利です!
リュックからいちいちお財布を出すのは面倒。
天候が悪い日は尚更大変なので、お財布やスマホ、今は消毒スプレーなどをポーチに入れておくとスマートです!
ベビーカーに荷物を置いて、ポーチだけ持って身軽にアトラクションに行けたりもするのでおすすめですよ♪
今のディズニーは常にスマホを見ながら動くので、朝から低電力モードにしていても夕方にはモバイルバッテリーが必要になったので、バッテリーも入る大きさだとなお良いと思います!
ちなみにモバイルバッテリーは持って行かなくても、現地でレンタルできますよ♪
5位 カイロ
着込んでいてもやっぱり屋外のショーを座って見ている時はかなり冷えました。
体の芯が冷えてしまうとなかなか温まらないので、冷え切ってしまわないようにお腹や背中にカイロを貼っておくと安心♪
お子様は低温やけどに注意して、まめに熱くなりすぎていないか確認してあげてくださいね。
パーク内には貼らないタイプのカイロは売っていましたが、貼るタイプのカイロは見かけなかったので、貼るタイプを使用したい場合は持参した方が安心です!
6位 ネックウォーマー
防寒グッズとして用意したマフラーは全員被りのネックウォーマータイプを用意しました。
もちろん普通のマフラーでもいいのですが、ポップコーンバケットを首からかけている状態でポンチョを着脱したり、アトラクションに乗る際に紛失や落下を避けるために子供は特に便利でした!
しかし、カチューシャや髪型によっては不便なこともあるかと思うので、そこはご自身でご判断ください☆
7位 子供の着替えレギンス
雪でびちょびちょな路面だと、水たまりに入らなくても歩いてるだけで雪や水がズボンの裾まで跳ね返ります。
また、転倒もしやすいのでレギンスやズボンの替えがあった方が安心です。
衣類は結構かさばるので、「汚れたら買う」という選択肢もありますが、今回訪れた際はコロナ禍でお土産類が品薄気味。
子供服の種類やサイズも限られていたので、レギンスを2枚重ね着させるなど軽くて防寒できる着替えを持っていくといいかと思います。
服装
参考までに、当日の服装です♪
(写真と違う点もあります)
日中晴れていると外でも暖かったり、レストランやアトラクションによっては着込んでいると暑い場所もあるので、調節できるように上着類は前空きタイプがおすすめです!
<大人>
トップス
・ユニクロ極暖
・ユニクロヒートテック
・ロンT
・トレーナー
ボトムス
・ユニクロ極暖レギンス
・無印コーディロイパンツ
上着
・インナーダウン(ユニクロウルトラライトダウン)
・中綿ロングコート
足元
・分厚い靴下
・スニーカー→スノーブーツに履き替え
<子供>
トップス
・ユニクロ極暖
・ユニクロヒートテック
・ロンT
・トレーナー
ボトムス
・ユニクロ極暖レギンス
・ユニクロヒートテックウルトラストレッチデニムスリムフィットパンツ
上着
・ユニクロフリース
・インナーダウン
・中綿ロングコート
足元
・スキー用靴下
・スニーカー→スノーブーツに履き替え
大雪の次の日の朝一は凍結に要注意!
2日目はアーリーエントリーで朝一ディズニーシーへ。
1日目の夜、ホテルの方に「明日はパーク内も凍結で危険かもしれないのでお気をつけくださいね」と言われました。
「そうは言っても夢の国ではきっと凍結対策してるから大丈夫でしょ〜」と安易な気持ちで向かったところ、想像以上の凍結で大変でした!
転倒注意
前日の雪の影響でどこもかしこもスケートリンク状態でしりもちする人続出でした!
シーは坂道が多いので、ランドより危険かもしれません。
パーク内だけではなく、駐車場や駅周辺も広範囲でかなりつるつるなので要注意です!
お子様が歩かれる場合、転倒して頭を打ってしまうなど、万が一のことを考えてニット帽などで対策する必要性も感じました。
親子で手を繋いでいて、親が滑って子供を巻き込んで転倒してしまう方や、ベビーカーを押すのに苦労されている方もたくさんいらっしゃいました。
パーク内の通行止めに注意
また、凍結のためパーク内で通行止めになっている箇所もいくつかあり、来た道を戻って別ルートを行くこともしばしば。
凍結状態で歩くのは本当に大変なので、目的のアトラクションまでの道のりが通れるのかキャストさんに確認してから移動するのもおすすめです!
※歩くのが大変すぎて、パーク内の電車(ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ)に乗ろうとしたのですが、そちらも残雪や凍結のため中止になっており、自力で歩くしかなかったので注意が必要です!
凍結解消時間
幸いこの日は早朝から晴れて気温が高かったことと、キャストさんの賢明な除雪のおかげで、10時頃には凍結は解消されていました。
小さなお子様連れの場合、凍結が解消された頃にゆっくり入園されるのもいいかもしれませんね。
パーク周辺の交通情報も要チェック
今回はパークイン後に積雪して、凍結解消後にパークを出たのでうちは影響なかったのですが、首都高が通行止めになったり、電車が運休になったニュースがあったので、交通情報はよくチェックしましょう!
真冬・大雪のディズニーでなくてもよかったもの
靴用カイロ
靴用カイロは分厚い靴下でもみんな低温やけどが怖いくらいに熱くてダメでした…。
足元は厚手の靴下やレッグウォーマー、ボアタイプの靴で温かくしましょう!
靴下の替え
前述しましたが、この時お土産全般が品薄でした。
靴下はベビーサイズと大人サイズはあったのですが、ジュニアサイズがほぼ完売状態。
ですが、小1の小柄な娘(足20cm)は大人用の靴下でも特に問題ありませんでした。
少しでも荷物を削減したい場合、靴下は「汚れたら買う」でもいいかと思います。
ジュニアサイズが必要な方で、スニーカーなど染みやすい靴を履いていく場合は念のため持っていった方がいいと思います!
今回のホテル、パークチケットの購入方法
コロナ禍でずっとディズニーから足が遠のいていたのですが、秋頃から感染が落ち着いてきたのでちょこちょこチケットをチェック。
だけど噂通り争奪戦!
そこで思いきって「ホテル取っちゃえ〜!」ということで、旅行サイトからディズニーランドホテルを予約!
ディズニー系列のホテルに泊まるとチケットの購入権が獲得できるんです!
予約当時はチェックアウト日しかチケットの購入権がなかったのですが、予約後に「1/1以降の宿泊者はチェックイン日も購入可」になったので、せっかくなので2DAYで楽しもう!ということに♪
ディズニーホテル以外のオフィシャルホテルやパートナーホテルでもチケットの購入が可能みたいなので、チェックしてみてくださいね♪
(チケットの購入方法や購入権についてはその都度公式HPなどでご確認ください)
今回うちは楽天トラベルを利用しました。
▶︎楽天トラベルちなみに今回泊まったディズニーランドホテルはアリスの部屋を利用しました!
去年次女がアリスの劇をやっていたので☆
まとめ
せっかくのディズニーの日に雪予報だと防寒対策や持ち物に不安が出てちょっと焦りますが、しっかり対策して行けば雪の日ならではの幻想的な世界を楽しむことができますよ♪
雪国以外にお住まいのお子さんは「雪」と言うだけでテンションがあがりますよね!
ディズニーでの雪景色は大人にも子供にも素敵な思い出になるはず。
ケガや体調に気をつけてぜひ雪の日のディズニーも楽しんでくださいね!